【レビュー】AVerMedia Live Gamer 4Kで高画質動画配信!使用感とメリット・デメリットを徹底解説!

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AVERMEDIA AVerMedia Live Gamer 4K GC573 [4Kパススルー対応 PCIe接続 ゲームキャプチャーボード 動画配信

動画配信の依頼を頂くので、性能の高いキャプチャーボードを使いたいなと思い、「AVerMedia Live Gamer 4K」を購入しました。
今回は実際に2年間使用して感じたメリット・デメリットを正直にお伝えします!

AVerMedia Live Gamer 4Kのスペックと特徴

  • 接続インターフェイス:PCI Express x4 Gen2
  • 入力端子:HDMI 2.0
  • 出力端子(パススルー):HDMI 2.0、LPCM 5.1ch/7.1chパススルー対応
  • 最大入出力解像度:2160p60 (4K) HDR対応、1440p144、1080p240
  • 録画形式:MPEG4 (H.264+AAC) または H.265+AAC
  • 対応ソフトウェア:AVerMedia RECentral、サードパーティ製ソフトウェア

実際に使用して感じたメリット

1. 配線がスッキリ、安定性抜群

AVerMedia Live Gamer 4KはPC内蔵型のため、配線が散らかる心配がありません。
また、内蔵型ならではの接続の安定性があり、長時間使用してもトラブルがほとんど発生しませんでした。

2. 高画質の配信が可能

4K HDR対応で、滑らかな映像を実現します。ゲーム配信者や映像にこだわりたい方にはピッタリです。

3. 熱による機能停止リスクが低い

高負荷の配信でも熱がこもりにくく、配信中に突然機能が停止するといったトラブルはありませんでした。

実際に感じたデメリット

1. Zoom利用時の制約

よくあるキャプチャーボードはカメラとマイクを兼用できますが、
AVerMedia Live Gamer 4Kではカメラ使用時にマイクを同時に使用できません。
そのため、別途マイク接続が必要になる点は少し手間に感じました。

2. 初心者にはハードルが高い

この商品はPC内蔵型のため、ある程度PCの知識が必要です。
パーツの取り付けに慣れていない方は最初戸惑うかもしれません。

使用中のトラブルと解決策

これまでの使用で特に大きなトラブルは発生しませんでしたが、接続設定の初期段階で少し時間がかかりました。
サポートサイトや付属マニュアルを参考に設定を行い、問題なく使用できるようになりました。

こんな人にオススメ!

  • 安定した高画質配信を求める人
  • PCパーツの取り付けに慣れている人
  • 長時間の配信を行う人

まとめ:AVerMedia Live Gamer 4Kは高画質配信の強い味方!

AVerMedia Live Gamer 4Kは、映像のクオリティや安定性を重視したい方にとって、非常におすすめのキャプチャーボードです。
一方で、PC内蔵型のハードルやマイク使用時の制約など、一部注意が必要なポイントもあります。
ぜひ、ご自身のニーズに合った選択をしてみてください!

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