お客様からのご依頼で、私立小学校のホームページのファーストビュー用の動画を作ることになったので、全国の私立小学校のホームページを確認しました。確認した結果、共通するホームページの改善点がいくつか分かったので記載します。
ホームページを改善しようと考えている方のチェックリストのように使って頂ければと思います。
目次
<改善点>
1.ホームページがパソコン対応のみ
スマートフォンからサイトを見る人が増えている昨今、パソコン対応のみのページは文字が小さくて読見づらいです。スマートフォンで読みやすいホームページを作りましょう。
2.ファーストビューがパソコン対応
ファーストビュー(ホームページの最上段)に横長の16:9サイズの画像や動画を配置しているホームページがありました。スマートフォンで見ると見づらいので、縦長のサイズの画像や動画を配置しましょう。
3.ファーストビューにコンセプトがない
なんとなくオシャレな画像や動画をファーストビューに掲載しているが、学校のコンセプト、親御様が学校を選ぶ理由を掲載していない。
4.コンバージョンボタンがファーストビューの下にない
ファーストビューの下に「資料請求」や「願書受付」などの案内がなく、入学意欲を持つ人がスムーズに次のアクションを取れない。
5.画面上にメッセージが多すぎる
一画面にメッセージが多すぎて重要なメッセージが伝わらない。メッセージを絞り、顧客の心理変化の道筋に沿って情報を段階的に出していくことが大切。
6.キャッチコピーと背景が一致していない
キャッチコピーの理解を直感的に感じさせる背景画像や動画を選ぶことが大切。
例えば、「小・中・高一貫教育」というメッセージを伝えるのであれば、その背景は小学校・中学校・高校の生徒を表示して一貫教育がイメージで伝わるようにするなど。
<まとめ>
最近ではホームページをスマートフォンで見る人が増えているので、スマートフォン対応にすることが大切です。
また、綺麗なホームページも増えているので、目的や競合との違い、コンセプトを整理して、目的を達成できる意図のあるページを作ることが大切です。
〈魅力が伝わる動画制作・ホームページ制作のご相談ならFine T&H〉
弊社では、お客様の魅力を伝える動画・ホームページを制作することで、企業様や学校様の集客のお手伝いをしております。
ご相談はホームページのお問い合わせフォームからお願いします。
https://fine-th.com/
コメント