1. 概要
今回、大阪市の企業様より、お別れの会におけるメモリアルムービー制作のご依頼をいただきました。創業者様の人生と企業の歴史を参列者に共感をもって振り返っていただくための映像を制作。制作した映像は、多くの社員様や取引先様から高い評価を得るとともに、代替わりの節目において、自社の価値観や歴史を見つめ直す場としても良かったとお言葉を頂きました。
2. 課題(背景の説明)
お別れの会において、参列する取引先や社員に対して、創業者様の想いや企業の歩みをどのように伝えるかが課題でした。特に、ただ形式的な動画ではなく、ストーリー性を持たせて参列者の興味を引きつつ、故人や企業への共感を促す内容が求められていました。そこで、動画という視覚的かつ感情に訴える手段が最適と判断され、ご依頼をいただきました。
3. アプローチ(解決策の提示)
ヒアリングと提案を重ねた映像制作
クライアント企業様へ3回訪問し、創業者様の人生や企業の歴史に関するヒアリングを実施。創業者様の逆境や成功体験、社員や取引先を大切にしたエピソードを収集し、それらを映像に反映しました。
ストーリー性のある映像構成
創業者様がどのような想いで企業を成長させ、どのような価値を社会に提供したかを、ご提供頂いた写真と動画素材を組み合わせて表現。視聴者が共感しやすいよう、想い・逆境・成功の要素に抑揚をつけた構成としました。
静かな感動を呼び起こす演出
故人の好きだった音楽や写真を手がかりに、記憶を呼び起こす静かな感動を呼ぶ映像を制作しました。直接的なお涙頂戴ではなく、視聴者自身の記憶の泉を刺激する内容を心がけました。
4. お客様の声
クライアント企業様からは、以下のような感謝の言葉をいただきました。
最初はどのような映像を作ればよいか全く分からなかったが、ヒアリングと提案を重ねていただき、良い映像ができました。お別れの会を機に、創業者の想いや自社の歴史を振り返ることができ、社員に過去のことを質問する中で自社を深く知る機会にもなり、非常に良かったです。
5. まとめ
今回のメモリアルムービー制作を通じ、故人の想いや企業の価値観を参列者の方に感じて頂くだけでなく、代替わりの節目において企業全体の意識を再確認する場を提供させて頂くことができました。
弊社では、単純なスライドショーのようなメモリアルムービー制作ではなく、メモリアルムービー制作を機に会社の価値を再認識して頂ける映像制作を行っております。企業の想いや価値観を映像で伝えることに興味のある方は、お気軽にお問い合わせください!初回相談は無料です。
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