戦略を実行に移す「目」と「基盤」

経営戦略と実行 小西真之 FineT&H
おはようございます。先日、名古屋へ足を運び、大きな成果を上げ続けてこられたベテラン経営者の方とお話しする機会がありました。そこで改めて突きつけられたのは、経営における「戦略」とその「実行」に関する、極めて本質的な原理原則でした。

1. 戦略を支える「将来を見通す目」と「勘」

戦略を立てる上で欠かせないのが、将来を見通す目です。
それは決して特殊な能力ではなく、新聞などの公開情報を地道に読み解くこと、そして何より受け身ではなく、積極的に「鋭い経営者仲間」との接点を自ら作り、対話を重ねるという泥臭い積み重ねの中にしかありません。

今回、特に面白いと感じたのが「勘の良い人になる」というお話でした。
どれほど数字で緻密に分析しても、最後の「勘」が悪いと外してしまう。その勘を養うために必要なのは、一流のものに数多く触れ、本質を見極める感性を磨き続けること。私たち映像制作に携わる者にとっても、この「一流に触れる」姿勢は、表現の質を左右する極めて重要な仕事の一部だと再確認しました。

2. 実行のための「人」と「財務」

しかし、どれほど素晴らしい戦略を描いても、それを実行する「人」と、支える「資金」がなければ絵に描いた餅に終わります。

経営者の役割は、戦略を実行できるだけの人の採用と育成、そして充実した財務基盤を整えることに尽きます。

弊社では、現在も優秀な方との出会いを求めて通年で新卒採用を行っており、2026年度に向けても多数の応募の中から、新たに1名の内定を出すことができました。
また、共に歩んでくれるメンバーの成長を後押しするため、2026年度からは「資格取得の費用補助・報奨金制度」を新たに導入します。

3. 「心構え」を言葉にする

今回の学びを経て、私には今、新しく取り組みたいことがあります。

それは、弊社の経営指針書の中に「社員としての心構え」や「職務ごとに果たすべき役割の方針」を明確に書き加えることです。

これまで明文化できていなかった「Fine T&Hの一員としてどうあるべきか」という指針を言葉にすることで、一人ひとりがより迷いなく、自らの役割を全うできる組織を目指します。

「想いに寄り添い、伝え方を進化させ、人の未来を照らす」

この理念を具現化するために、私自身が誰よりも一流に触れて「目」を養い、社員一人ひとりが最大限に力を発揮できる盤石な基盤を作っていきます。

小西 真之

小西 真之

Fine T&H

早稲田大学卒業。住友生命保険相互会社にて北京留学後、ホールセールを担当。
2017年にFine T&Hに入社。Fine T&Hでは動画を用いてイベントを盛り上げるだけでなく、関係者との関係強化やプロモーションに利用して未来に繋げる方法の提案をしています。

「動画を通して、人や企業の魅力や想いがより伝わる世の中にしたい」という想いを持ち、日々提案させて頂いています。


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