先日、大阪府中小企業家同友会で組織作りが上手だなと日頃から思っていた経営者の方の報告を聞いてきました。

報告の中で感じたのは、どこの組織も組織運営で直面する課題は似たり寄ったり、同じような問題が発生している。

しかし、今回報告をされた経営者の方は、その課題を解決する為に「共通言語」作りを大切にされ、全社員が統一の価値基準で判断できることで組織運営を円滑に進められるようにされていました。

共通の言語を作る為に取り組まれているのが、様々な研修。
研修嫌いの私にとっては目から鱗でした。

実際の研修の例も一部教えて頂け大変勉強になりました。
また、研修は受けるだけでなく、最後にグループ討論をすることが知識の定着や相互の考え方を知る為に大切と教わりました。

弊社でも組織の生産性を高めるために全社での研修・共通言語作りに取り組んでいきたいと思います。

小西　真之

早稲田大学卒業後、住友生命保険相互会社にて北京留学後、ホールセールを担当。
2017年にFine T&Hに入社。Fine T&Hでは動画を用いた新規集客や成約率アップ、単価アップ、イベントを盛り上げる方法の提案をしています。
３人の男の子の父。
「人や企業の魅力や想いが動画により、より伝わる世の中にしたい」という想いを持ち、日々勉強・提案をしています。